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2008/06/04 05:30
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アハマディネジャド大統領(イラン)の演説(3日) 場 所 ローマ 要 件 食糧サミットの演説 (発言概要) 原油価格は「資本主義者」によって意図的につり上げられており、原油は豊富にあるとの認識を示した。 原油消費の伸びが生産の伸びを下回り、市場には原油が豊富にあるにもかかわらず、価格は絶えず上昇基調にある。この状況は完全に意図的かつ作為的なものだと述べた。 さらに、資本主義の大国は汚染が少なくて安価な原子力エネルギーの生産や使用に徒党を組んで反対姿勢を示しながら、政治および経済的な目的を達成するための欺まんを貫いていると非難した。 イランが原子力エネルギーの平和利用を模索するのは、ブラジルがバイオ燃料を生産しているのと同じ理由からだと主張した。 一部の大国が市場に影響を及ぼすために米ドル押し下げを図っていると主張した。 長年にわたり、一部の大国は世界経済の支援もなしに、米ドルを市場に注入することでインフレと経済問題を他国に押し付けていると語り、間接的に米国を非難した。 PR |
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