2025/01/20 09:21
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ドイツ連邦議会(下院)選挙を2月23日に控えた最新世論調査で、中道右派の野党・キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)陣営がリードを維持した。 ただ、、昨年4月以降初めて支持率が30%を割り込んだ。 調査は1206人を対象に13-17日に実施され、誤差はプラスマイナス2.9ポイント。 ビルト日曜版の委託でINSAが実施した世論調査の結果によれば、メルツ党首率いるCDUと姉妹政党のCSU陣営の支持率は29%と、前週の調査から1ポイント低下した。 極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」も支持率を1ポイント下げ、 21%で続いた。 ショルツ首相が属する与党・社会民主党(SPD)は16%、90年連合・緑の党は13%で、いずれも前週から変わらず。 CDUのメルツ党首が選挙後に次期首相になる見通しに変わりはない。 ただ、過半数確保には少なくとも一つの連立パートナーが必要になる見込みだ。 現状ではSPDと緑の党が最も可能性の高い選択肢だが、2番目のパートナーが必要になることもあり得る。 PR |
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