2012/06/04 05:57
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野田佳彦首相は3日、民主党の小沢一郎元代表と再会談し 消費増税関連法案 の採決への協力を呼びかけたが 小沢氏は反対 の姿勢を変えなかった。 小沢氏との会談は先月30日以来で、今回も輿石東幹事長が同席した。 小沢氏は会談後、記者団に対し 消費増税に関する話し合い は平行線に終わったと語った。 小沢氏によると、首相は、この国会で何としても成立させたいの で、野党に協議を呼びかけていきたいとの意向を示したという。 また、消費増税関連法案がいま採決されたら反対するかとの質問に 反対だ である趣旨の考えを示した。 また、野田首相は会談後、記者団に対し あす内閣改造を行う考え を示した。 与野党協議への環境整備として、野党が辞任を求めている 問責2閣僚の交代 を含む内閣改造をあす行うと伝えたことを明らかにした。 輿石幹事長は内閣改造の判断について 首相の判断 であり首相が必要と認めたわけだからよろしいのではないかと述べた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 野田首相は財務相時代でも口先だけで素人同然に為替介入においても行動が伴っていない。 こうした政治家が世情を読み経済を回復させることなど能力的に不可能だろう。 経済活動は消費者心理を先読みしながら政策を展開するのが筋だが、心理が読めないし理解できない政治家が政権を運営していること自体国益にとってはマイナスそのものだ。 また、野党の党首も同様の類であり、与野党とも党首を変える必要が日本の将来を明るくさせるには必要だろう。 政治家としての器に問題があるものが与野党そろって党首になっている現状が日本経済の閉塞感を国民に感じさせているのだろう。 PR |
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