2012/05/20 08:15
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欧州連合(EU)の ファンロンパイ大統領 バローゾ欧州委員長 は、EUにはユーロを防衛し 域内債務危機と戦う手段と意志 があるとの見解を示した。 ファンロンパイ大統領は18日にメリーランド州郊外のキャンプデービッドで開かれる 主要8カ国(G8)首脳会議 の前に記者団に対し EU域内全般の財政赤字削減 に向けた取り組みを継続しやり遂げる決意だと述べた。 また、ユーロ圏の財政安定を保証するために必要なことは全て行うと強調した。 バローゾ委員長は、 ユーロ圏が 危機対応で必要な措置 を絶えず実行しており 経済統治 の有り方を改革し、必要に応じて方向を修正していると指摘した。 これらの取り組みは過小評価されることがあると述べ EU域内の金融ファイアウオール(防火壁) の一部として7月に発足する恒久的救済基金 欧州安定化メカニズム(ESM) の創設は2年前には全く考えられないことだったが、危機のさなかに成し遂げたと語った。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 言葉ではいろいろな発言が政治的な可否期から行われるのは欧州の特徴だが、どの国であっても自国の権益を阻害するような事項について妥協するには時間が掛かるものだ。 日本が昨年11月にユーロを購入したのは愚かそのものだり、何ら購入条件がついていない日もなし購入では政治家としては失格だ。 こうした政治家が日本の外交交渉をだめにするものだ。政治主導ということを主張すること自体政治家の無能さを世界に示すことになる。 PR |
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