2008/12/30 06:12
|
NY時間帯、外国為替市場では、米ドルがユーロとスイスフランに対し下落した。 米国金融当局が事実上ゼロ金利政策を取ったことで米ドルの需要が減るほか、中東情勢の緊迫化で原油供給が混乱するとの見方が強く影響し始めた。 ポンドは英国の住宅価格が2009年に一段と下落するとの見通しが示されたことを嫌気し対ユーロで過去最安値を付けて等価水準に接近した。 米ドルは円に対しても今週発表される米国の住宅価格指数と製造業景況指数で、リセッション(景気後退)の一段の深刻化が示される可能性が高まり売りが出たことから値下がり傾向にある。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |