2012/04/23 05:34
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JVCケンウッド(6632)は2013年3月期に、借入金の条件見直しで 営業外損益が10億円改善 する見通しだ。 期間を1年以上にすることで、借換時 に発生する手数料が減る。 業績回復を受けた信用力の向上で、調達金利も下がりそうだと予想される。 また、連結経常利益は前期推定比30%増の130億円を見込むと報じられ た。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 薄利多売の価格競争で技術の安売りが過ぎる日系企業は、競合する海外企業に技術を売り渡していることに気づくべきだ。 生産分野の海外移転は、簡易な技術から高度な技術を覚えていく労働力の質の向上の芽を摘んでしまっていることにも気づいていない。 安価な労働力は、時間経過とともに高度な技能等を確保できるが、研究分野と生産分野の分断が起こり即応性のある改善能力の低下につながるリスクが高い。 PR |
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