2013/06/03 19:06
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フィンランドのノキア やカナダのブラックベリーの携帯電話を受託生産する台湾系企業 富士康国際 (フォックスコン・インターナショナル・ホールディングス) は、1-6月(上期)純損益が黒字になるとの見通しを明らかにした。 香港証券取引所に5月31日提出した資料で、1-6月期の純損益が 前年同期 2億2410万ドル(約225億円)の赤字 から改善するとの見通しを示した。 上期の見通し改善について グループ内の収益向上 業務効率化 に加え、販売・一般管理費の抑制、研究開発の最適化が主な要因と説明した。 また、間接的に68.2% 保有する親会社の鴻海精密 との取引を拡大する方針も示したものの詳細は明らかにしていない。 電子製品の受託生産で世界最大手の鴻海精密との取引が増えれば、富士康国際の売り上げ増につながる可能性がある。 ひとこと シャープへの資本出資による提携では欲をかいた事で不調になった。円安を背景とした趣意返しを強める戦略が重要だ。ビジネス戦争を勝ち抜く戦略が必要で戦術ばかりでは勝ち抜くことは不可能だ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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