2018/09/21 05:11
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中国外交部(外務省)の耿爽報道官は17日の定例記者会見で、日本の潜水艦が 南シナ海 で軍事訓練を実施した事を持ちだし、「われわれは関係する域外国に対して、南中国海問題の対話を通じた平和的解決に向けた域内国の努力を尊重するよう求める。慎重に行動しなければならず、地域の平和・安定を損なう事をしてはならない」と主張し批難した。 日本の防衛省は17日、日本の潜水艦が9月13日に初めて南シナ海で軍事訓練を実施したことを明らかにした。 現在、潜水艦はベトナム・カムラン湾へ向かう途中。 日本の潜水艦がこの地域に出現したのは初めてのこと。 これについても、同報道官は、現在、南シナ海情勢は安定に向かい、好転していると主張した。 中国とASEAN諸国は 「南シナ海における行動規範」 の協議の推進に尽力し、海上実務協力を強化し、互いの意見の相違を適切に処理していると続けた。 中国は関係する域外国に対して、南シナ海問題の対話を通じた平和的解決に向けた域内国の努力を尊重するよう求めると主張した。 また、慎重に行動しなければならず、地域の平和・安定を損なう事をしてはならないと続けた。 ひとこと 南沙諸島の領有権問題は既成事実化を進める中国への反発があり、周辺国で鎮静化する気配はない。 時間を与えることは中国の主張を広げるだけのこと。 経済発展により権益の拡大など21世紀の新植民地主義を推し進める中国政府の思惑への嫌悪感は強欲に周辺国のみならず、世界各地で広がっている。 民間企業を装い中国政府の思惑通りに資源の開発などで丸取りの動きが強い。 暴力的な反発が繰り返されており、世界展開する中国人民軍が中国人保護の目的で軍事的行動を起こす可能性が高まっている。 意図的に騒動を引き起こしたうえで、軍を投入する手法が出てくる可能性もあり、無秩序に観光客や技能次週性を日本国内に入れるのは将来に禍根を残しかねないことも意識すべきだ。 また、別の視点から言えば、新日的な思考に中国人観光客を変化させることで、中国政府の問題点を明らかにする手法も強化すれば、防衛的な側面としても有効だろう。 PR |
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