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2011/12/23 07:06
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米国商務省が22日に発表した2011年第3四半期(7-9月)の 実質国内総生産(GDP、季節調整済み、年率)確定値 は、個人消費の減速が影響し 前期比+1.8% と、改定値の2%増から下方修正された。 第3四半期GDPはから下方修正された。 事前のエコノミストの予想では2%増だった。 個人消費は1.7%増と改定値の2.3%増から0.6ポイント下方修正された。 個人消費の中でも特に医療サービス関連支出の減少が全体を押し下げた。 同支出のGDP寄与度は0.1ポイントのマイナスと、改定値の0.6ポイント寄与から0.7ポイントの大幅下方修正となった。 第4四半期は 労働市場の若干の改善 で個人消費も回復が期待されている。 第3四半期の在庫の寄与度はマイナス1.4ポイントで、改定値のマイナス1.6ポイントからマイナス幅が縮小した。前四半期はマイナス0.3ポイントだった。 GDPから在庫を除いた最終需要は第3四半期に年率3.2%増と、改定値の3.6%増から下方修正された。前四半期は1.6%増だった。 PR |
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