2011/12/23 06:57
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インドは、国有地や政府保有株を担保に 最大5000億ルピー(約7400億円) を借り入れる計画を直接知る政府当局者2人がメディアの取材で明らかにした。 情報によると国有資産の売却が予定通りに進まず、ムカジー財務相は 財政赤字を穴埋めする選択肢 を模索しているという。 国有資産を担保とした借り入れはこれら資産の有効な活用方法になり得る。 ただ、正式発表前だとして当局者が匿名を条件に述べたもので、インドは新たな 資産運用持ち株会社 を来年1月15日までに設立する。 政府が保有するITCやアクシス銀行、ラーセン・アンド・トゥブロなど 民間企業の株式を担保 として活用するという。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 資産運用持ち株会社を設立し、国有財産等の活用を図る必要があるのは日本も同様だろう。為替愛乳により米ドルや米国債を100兆円以上も投入して財政赤字を増大させている。資産が増加しているにもかかわらず運用が適切でないことで資産の劣化が著しい。 日本もシンガポールや中国、UAE、バーレンなどと同様に政府系投資会社を設立し、投資効率を高めるべきだろう。 米国の経済支配のパーツでしかない現状を打破するにはマスコミ受けするような 提灯持ちのような発言や行動 が目立ち、官僚機構を崩壊させた与野党やここ数代の内閣の政治家は期待が持てず退陣し、国防を強化し経済的な自立を図るべきだ。 雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス) PR |
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