ＮＹ株式相場は５日世界的な成長低迷が深まるとの懸念が広がり下落、Ｓ＆Ｐ500種株価指数は４週間ぶりの大幅安となった。

　なお、取引終盤に下げが加速しており、逃避需要から米国債は買われ、利回りが低下する中で銀行株は売られた。

　米国政府が４日発表した企業のインバージョン（租税地変換）抑制措置で、ファイザーとの合併が脅かされるとの懸念が広がった。

　バンク・オブ・アメリカ（ＢｏｆＡ）が売られヘルスケア株は３営業日ぶりに反落している。
　　　
　　
　

[0回]