マークイット・エコノミクスの発表（21日）
　ユーロ圏のサービス業と製造業を合わせた経済活動で５月のユーロ圏総合景気指数（速報値）は
　　　56.2（前月　57.3）
に低下した。
　金融危機が信頼感を損ない、消費者が支出を抑えているようで、ユーロ圏の景気回復の鈍さが示唆された。
　なお、市場予想では、 57.2と見込まれ大きく下回った。
　サービス業指数は56.0、製造業指数は55.9となった。
　
　同指数は50を上回ると経済活動の拡大を示す。

　

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