全米リアルター協会（ＮＡＲ）の発表（４日）
　３月の住宅販売保留指数は住宅税控除措置の期限を控えた駆け込み需要を背景に
　　　１０２．９（前月比＋５．３％）
と５カ月ぶり高水準を記録した。
　なお、事前の市場予想は４％上昇だった。
　住宅税控除措置は４月末までに住宅購入の契約し、６月末までに手続きを完了することが必要となっておりこの影響が大きいようだ。
　　ただ、こうした減税措置の期限切れ後数カ月は、住宅販売が著しく鈍化することを予想される。

　同指数は前年比で２１．１％上昇した。
　　　　

[0回]