2017/10/24 06:06
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世界2大油田サービス会社の シュルンベルジェ ベーカー・ヒューズ は、北米市場における 成長の原動力が減速 しているとの見方を示した。 世界最大手のシュルンベルジュは決算報告資料で20日、石油探査会社の 北米への投資意欲 は、継続的な生産拡大の追求でなく キャッシュフローの温存 が優先課題になる中で「緩んできたようだ」との見方を示した。 シュルンベルジュは同期の調整後1株利益が0.42ドル、売上高79億ドルで、いずれもアナリスト予想に一致した。 ベーカー・ヒューズの7-9月(第3四半期)は 掘削業者の投資額 に意味のある増加が認められなかったと決算報告資料に記した。 ゼネラル・エレクトリック(GE)との事業統合後で初の四半期決算となるベーカー・ヒューズの7-9月決算は、純損益が 1億400万ドル(約118億円)の赤字 (1株損益は0.24ドルの赤字) だった。 また、一部項目を除いた調整後1株損益は0.05ドルの黒字とアナリスト予想(0.11ドルの黒字)を下回った。 売上高は54億ドル(アナリスト予想は55億ドル)だった。 PR |
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