2019/04/22 08:37
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中国共産党機関紙人民日報の国際版「環球時報」は16日米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが14日、「米国は中国によるレアアース独占を見過ごしている」と指摘する文章を掲載したことに関する記事を掲載した。 廈門大学中国エネルギー政策研究院の 林伯強(リン・ボーチアン)研究院長 は、「確かに中国はレアアースの領域において絶大な発言権を持っているが、レアアース資源やその価格をコントロールしようとは画策していない。レアアースは決して中国の政治的駆け引きの手段にはならない」と反論してしたコメントを伝えた。 レアアースは現代の工業、特に先端科学領域のあらゆる分野において用いられている 希少な金属 で、昨年の段階で中国の埋蔵量は全世界の総埋蔵量の36.7%を占め、発掘量は全世界の70.6%に及んでいると環球時報が説明した。 PR |
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