2017/09/24 05:41
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中国の電気自動車(EV)メーカー
比亜迪(BYD)
を創立した王伝福会長は21日、深圳で記者団に対し、ドイツのダイムラーと折半出資で設立した合弁会社
深圳デンツァ・ニュー・エナジー・オートモービル
への出資拡大について協議し提携を強化する計画を明らかにした。
化石燃料自動車の段階的な廃止を目指す中国市場に新モデルを投入するのが狙い。
BYDはデンツァ・ブランドの車種拡充に両社ともに取り組んでいると述べた。 ただ、詳細は明らかにしなかった。
ダイムラーはデンツァ・ブランドのEV開発と販売で2012年以来、BYDと提携関係にある。 BYDは今年5月、合弁事業に5億元(約85億円)を追加出資し、ダイムラーと対等にする方針を示した。
BYDには著名投資家
ウォーレン・バフェット氏
が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが出資している。PR |
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