2015/10/10 05:10
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米国の携帯電話会社、スプリントの経営立て直しを図る タレク・ロビアティ最高財務責任者(CFO) は、7日夜のメディアとのインタビューで、先週発表したコスト削減計画について、営業コストを約10%カットして20億ドルを節減し、設備投資でも5億ドル相当の追加削減を実施すると説明した。 米携帯電話サービス4位の同社の設備投資は業界標準と比べて不釣り合いに大きいと述べたが、具体的な人員削減数には言及しなかった。 また、スプリントの営業コスト約200億ドルから20億ドルを削るつもりだと述べた。 ネットワーク機器への投資を含む同社の設備投資71億ドルについては、昨年の売上高の20%を超えているが、業界では17%近くが標準的だと説明した。 コストを削減しながら売り上げ増加を目指すのは容易ではないと認めた。 スプリントが長期的な成功を目指す、あるいは合併を検討するのなら必要なステップだと説明した。 一方、同社の広報担当、デービッド・トーバー氏は違う分野でのコスト削減をなお検討しているとした上で、会社全体で経費を10%カットする計画はないと述べた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 最近の経済関連記事
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