クラフトフーヅ
　　　（Kraft Foods）

　ノースフィールド（シカゴ郊外　イリノイ州）に本社を置く食品・飲料会社
　ジェームス・クラフト（James L. Kraft）が1903年にシカゴで

　　　J.L. Kraft & Bros. Company

を創業、1924年、クラフトチーズ（Kraft Cheese Company）、1945年にクラフトフーヅ（Kraft Foods Company）に社名を変更している。
　1988年、フィリップ・モリスに129億ドルで買収され、翌年フィリップ・モリス傘下のゼネラルフーヅと合併した。
　1990年、スイスのチョコレートメーカー・ヤコブス・スシャールを買収、2000年、フィリップ・モリスがナビスコを買収し、クラフトフーヅと合併させた。
　2007年3月30日、アルトリア（フィリップ・モリスより社名変更）はアルトリアの株主に対し、アルトリア株1株につきクラフトフーヅ株0.7株を割り当て、クラフトフーヅをスピン・オフさせ独立企業となった。
　
　食品・飲料会社としては、ネスレ、ペプシコに続き世界第3位。日本法人はクラフトフーヅジャパン株式会社。
　
　2008年9月22日より、AIGと入れ替わりにダウ平均株価の構成銘柄となった。

　

[0回]