姜報道官（中国外務省）の発言（７日）
　　
　　　場　所　北京での記者会見

　防衛関連企業最大手のロッキード・マーチンが台湾からミサイルの受注を獲得した件について、米国による台湾への武器売却に

　　　　断固反対するとの立場

を表明し、中国政府が正式に苦情を申し立てたことを明らかにした。
　
　中国は米国に対し厳重な抗議をしており、台湾への武器販売という問題の重大性を認識するよう、米国に強く求めると述べた。

　米国防省は６日、ロッキードが迎撃ミサイル

　　　　ＰＡＣ－３（地上配備型迎撃ミサイル）

と関連部品、合計９億6870万ドル（約903億円）の受注を台湾、米軍およびアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）から獲得したと発表した。
　　

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