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2008/06/02 16:41
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ロイヤル・ダッチ・シェル(石油メジャー 英蘭)は2日、オーストラリア東部で地中の石炭層に含まれる炭層ガスを抽出、液化天然ガス(LNG)として輸出する事業に参入すると発表した。 この事業では、豪エネルギー中小のアロー・エナジーと提携し、約7億7600万豪ドル(約777億円)でアローが保有する炭層ガスやLNG権益の一部を取得するという。 アローは豪LNGリミテッド社が建設する最大年間260万トンのLNG基地に炭層ガスを供給し、2010年からアジアなどへ輸出する計画を進めている。 豪東部での炭層ガスLNG事業では、豪エネルギー大手サントスがマレーシア国営石油ガス会社ペトロナスと提携したほか、英エネルギー大手BGグループや日本の双日も豪企業と提携している。 PR |
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