|
2016/06/05 06:15
|
|
中国の人権団体「維権網(Weiquanwang)」は中国の民主化運動を当局が武力弾圧した 天安門事件 から27年を迎えた4日、複数の人権活動家が警察に拘束されたり、監視下に置かれたりしていると発表した。 この団体によると、私的に天安門事件の追悼式典を行ったとして2日に拘束された詩人の 梁太平氏 など、人権活動家6人が「論争の挑発や暴動の扇動」の疑いで拘束されたという。 また、北京でも、別の活動家1人がここ数日、行方不明になっていると言う。 天安門事件からまもなく30年が経った今でも 中国共産党政権 は、民主主義の拡大で専制国家として欺瞞に満ちた行為を繰り返している共産党政権への国民の反発の芽を生まないよう1億人ともいわれる公安要員を総動員し続けて監視活動を継続し、言論の自由など情報の伝播による真実を探求するといった国民の圧力を排除すべく、この事件に関する議論を禁止している。 当然のことだが、教科書やメディアでの言及も禁じられている。 また、インターネット上の検閲も行われ検索は反政府的な表現があるサイトは閉鎖され、アクセスも不可能となっている。 PR |
![]() |
![]() |
|
|
|
忍者ブログ [PR] |







CATEGORY [ 
