ロシア最大の石油会社である
　　　ロスネフチ
の2010年１－３月（第１四半期）決算は、原油高と増産が寄与し利益が
　　　前年同期比＋18％
に増加し、ロシアが2008年７－９月（第３四半期）に経済危機に見舞われて以降での最高となった。　→　ranking　　
　同社の17日の発表によると、純利益は
　　　24億3000万ドル（前年同期　20億6000万ドル）
に増加した。
　ロシア産原油の指標であるウラル原油価格は１－３月期にバレル当たり平均で約75.30ドルと、前年同期を約71％上回った。　→　ranking　　
　
　また、第１四半期のロスネフチの原油生産高は
　　　日量229万バレル（前年同期比＋8.4％）
となった。
　同社はロシア最大の開発プロジェクトであるバンコール油田での生産を昨年８月に開始している。　→　ranking　　
　
　　　

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