世界2位のタイヤメーカーであるフランスの
ミシュランの2011年通期は、アナリスト予想を上回る39%増益となった。
アジアの自動車市場の伸びが、欧州をはじめとする一部地域の落ち込みを補った。
ミシュランが10日発表したところによると、純利益は
14億6000万ユーロ (約1500億円)と前年同期の10億5000万ユーロを上回った。
売上高は16%増の207億ユーロで営業利益は15%増の19億5000万ユーロだった。
営業利益率は9.4%(前年 9.5%)に低下した。
同社は、原材料コストを上回る製品価格の上昇も業績を後押ししたと説明している。
なお、ミシュランは15年までに25億ユーロの営業利益達成を目標に掲げた。
従来目標は20億ユーロだった
。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。
ひとこと 新興国市場の景気後退はまもなく止まり反転は早そうだ。
[0回]
PR