2008/12/30 05:01
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ウクライナを経由して 西欧に送られるロシア産ガスの供給 はガス料金未払い問題をめぐるウクライナのエネルギー会社ナフトガスの代表団とガスプロム幹部とのとモスクワでの協議は2日後に期限が迫る29日、合意に至らず供給に支障が生じる公算が高くなっており、同国と西欧間の新たな摩擦に発展しかね状況がここ数年の行事のように再現した。 ガスプロムは、ウクライナが 21億ドル(約1900億円)の債務 を返済するまで、同国と新たな供給契約を結ばないとしており、交渉期限の2009年1月1日午前零時までにガス供給を停止する確率は約50%であることを明らかにしている プーチン首相(ロシア)はこの日モスクワで記者団に対し、ウクライナはロシア最大の天然ガス開発企業のガスプロムに対する債務を 支払いたくない考えだ と述べた。 ガスプロムは主としてウクライナのパイプラインシステムを通じて欧州の天然ガスの4分の1を供給している。 なお、2006年のガス供給停止では欧州全域に影響が及んだ。 ドイツをはじめとする最大顧客はガスプロムに対し、問題再発のないよう強く求めている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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