テタンコ総裁（フィリピン中央銀行）の発言（１９日）

　報道陣向けの談話で米国連邦準備理事会（ＦＲＢ）が実施した７５ベーシスポイントの利下げが直ちにフィリピンの政策に影響することはないと述べた。
　
　フィリピンの金利決定にすぐに影響することはないが、米国景気の長期的な減速が我が国の経済に及ぼす影響と、先進国と新興国間の資金の流れを注視している。

　また、我が国のインフレ見通しにとって主要なリスクである原油や商品価格の動向も引き続き注視すると述べた。　
　　　　

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