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# 中東緊迫でインフレ再燃を警戒する欧米 オイルショックに中銀関係者が身構えるが違和感のある日銀の金融政策は異次元のまま放置
2024/04/20 05:23
 地政学リスクに神経をとがらせる欧米の中央銀行関係者は
   インフレとの闘い
において中東情勢がもたらす潜在的な脅威を改めて思い知らされている。
 イスラエルが19日にイランを攻撃したと伝わると、原油相場は直後に急騰した。
 その後はイランの反撃がないこともあり、上げを消した。

 今週ワシントンに集まった金融当局者からは、インフレ再燃につながり得る
    オイルショック
の可能性を警戒しているとの声が相次いでいるなか、まさに当局者の神経を試す展開となった。
 原油価格の高騰がもたらすリスクは、その影響がガソリン価格の跳ね上がりにとどまらず、連鎖的な影響により、食料品を含め物価全般が押し上げられ、労働者の賃上げ要求が強まるインフレサイクルを再燃しかねない。
 また、買い求める需要が実需を上回り買い占めなどが引き起こされ、市場から商品が消え、原油高により、景気拡大にブレーキをかける恐れから強いスタグフレーションが引き起こされる。
 
 
ひとこと
 日銀や岸田政権のゆるい思考ではこうした強いスタグフレーションが起きた場合の対応はほとんど不可能で多くの企業が倒産することになる。
 
 霞を食べるかの如き異次元に生きる仙人の発言ばかりを繰り返す日銀総裁らが行ってきた金融政策はインフレにある欧米への忖度最優先の姿勢が露骨に出ているものであり、日本国民の資産を安価に渡して、死ぬまで奴隷の如き状況を作り出す「働き方改革」なとという亡国的な思考をマスコミを使って日本国民の思考に植え付ける政策そのものも宗教政党の会員を増やすための社会の不安定化を目論む思考と一致した動きでしかない。
 
 実戦経験のある欧米の中央銀行総裁の比べれば、単に理論を学んだだけで実践が伴っていない学者馬鹿の類でしかなく欧米の中央銀行総裁の経歴とくれべればかなり劣っており、金融マフィアの仲間ではなく単なる使いっぱしりでしかないのごとき行動や発言だ。
 
 

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