米国の民間調査機関コンファレンスボードが28日発表した３月の消費者信頼感指数は、約16年ぶりの高水準に上昇した。
　現況・期待指数ともに上げた。

　信頼感指数は125.6（前月　116.1）に上昇し、2000年12月以来の高水準となった。
　事前のエコノミスト予想値は114だった。

　現況指数は143.1（前月　134.4）と、01年８月以降で最高だった。

　向こう６カ月の期待指数は113.8（前月　103.9）と2000年９月以来の高水準となった。

　向こう数カ月に雇用が増えるとの回答比率は24.8％と1983年11月以来の高い水準となった。

　　　

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