2017/10/22 21:48
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モスクワで開催中の 核拡散防止 をテーマにした国際会議で、北朝鮮外務省北米局長の 崔善姫氏 は、米国の脅威に対する 自衛のための核兵器 は必要だと主張したうえ 米国と力の均衡 をはかることが最終目標であると続けた。 国際会議は、19日から3日間の日程でモスクワで開催れ、米国のクリントン政権で国務次官を務めたシャーマン氏や韓国の6か国協議次席代表を務める韓半島平和交渉本部のイ・サンファ北核外交企画団長ら、およそ40の国や国際機関の代表が出席している。 会議の主催国であるロシアの ラブロフ外相 は、朝鮮半島での軍事衝突を防ぐことが最大の課題であり、朝鮮半島の核問題を解決するには外交的解決以外に方法はないとして関係各国に対して自制を求めた。 ひとこと 米国と力の均衡をはかることが最終目標であれば、軍事的脅威が拡大するだけだ。 話し合いに応じない北朝鮮の姿勢では解決する見込みはない。 PR |
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