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# 第4次中東戦争 終結以来、初めてイスラエルがシリアに砲撃
2012/11/12 05:36
 ゴラン高原の非武装地帯では自衛隊が参加する
   国連兵力引き離し監視軍
          (UNDOF)
が活動しているが
   シリア軍と反体制派武装勢力の戦闘
により、イスラエル軍の車両に流れ弾とみられる銃弾が命中するなどの事例が発生していた。
 
   ・ ロッキード・マーティン 巨大軍需産業の内幕
 
 
 イスラエルが占領している
   ゴラン高原
に11日、シリア側から迫撃弾1発が着弾した。
 
 イスラエル軍は同日、シリア側に向け
   「警告」
のため砲撃したことを明らかにした。
 
   ・ 国家対巨大銀行―金融の肥大化による新たな危機
 
 
 イスラエル軍がシリア側に砲撃するのは、1974年の
   第4次中東戦争
終結以来、初めてとみられる。
 
 なお、死傷者はなかった模様。
  
 
 
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ひとこと
 シリアの内戦は激化しており、政権側が石油輸出で溜め込んだ資金を武器弾薬として保有している。反政府側は英国の諜報機関等の支援を受けて勢力を拡大しているようだ。
 
   ・勃発!第3次世界大戦 World War Ver.3.0
 

 
 戦闘が起これば流れ弾が領土外に飛び出すことも多くなっており、難民の流出がトルコやイラクで起きている。
 トルコにも今回のイスラエル同様に砲弾が飛び込み住人に死傷者が出ている。
 独裁国家が崩壊するシナリオはまだ終盤にはなっていないのかもしれない。
 
 

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