2013/01/10 05:00
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世界最大の鉄鋼メーカー アルセロール・ミタル は債務圧縮のため、株式と強制転換社債をそれぞれ同規模発行し 約35億ドル(約3070億円) を調達する計画を9日発表した。 今回の発行を含めた取り組みが寄与し、債務は6月末までに 約170億ドル に縮小するとの見通しを示した。 普通株17億5000万ドルと、同額の強制転換条項付き劣後債。の組み合わせによる発行での調達資金を既存債務の削減に充てる方針と見られる。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 債務削減は景気回復期の足を引っ張るため急務となっている。ただ、景気回復期に資金を提供してくれるような金融機関等があるかどうかだ。 綱渡りに近くなっており、設備等の売却も同時進行的に実施が行われスリム化していくことになりそうだ。 企業買収時に相手側の資産を担保にして買収を仕掛けた結果、負債を多く内部に持ち込んだがその生産に負われる日々がしばらく続くのかもしれない。 思惑と言ったことは計画通りに進まないことが多いものだ。 PR |
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