2013/01/10 20:30
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欧州中央銀行(ECB)政策委員会の元メンバーでキプロス中央銀行の オルファニデス前総裁 は、9日のメデイアとの電話インタビューで、ユーロ圏が過去最悪のリセッションと闘っていると述べ、ECBは10日に利下げを決定すべきだとの見解を強調した。 金融政策は物価安定を脅かすことなく、リセッションにもっと対応できると発言した。 さらにアウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)プログラムに基づく国債購入計画は 見せ掛けの平穏 をもたらしたとの見方を示し、OMTに反対するドイツ連邦銀行の バイトマン総裁 の立場を支持すると表明した。 OMTによって促進された政治的な惰性がユーロ圏にとって最大のリスクだと語った。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 見せ掛けで消費者心理が好転することもあれば、悪化することもある。 メディアが変更報道を繰り返したことで景気の芽を摘んできた日本のバブル以降の状況を憂うものだ。 視聴率稼ぎなのか欧米や中国等他国の利益を最優先するような政治家やメデイアなどの掌の上で踊る阿呆にはなりたくないものだ。 PR |
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