2018/09/23 05:04
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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、「労働新聞」は、21日付けの紙面で1面から4面にわたって 南北首脳会談 の結果や朝鮮労働党委員長 金正恩氏 と韓国の 文在寅大統領 が20日、「民族の聖地」とされる白頭山にそろって登ったことなどを35枚の写真とともに伝えるとともに、南北首脳会談の結果について、「北と南が手を取り合ってもたらした貴重な成果をさらに強固にした。互いの関係を新たな平和の軌道、和解と協力の軌道へと加速度的に発展させ、統一への全盛期を開いていく画期的な転換点になった」と成果を強調した。 また、両首脳が白頭山の山頂で、カルデラ湖を背景に、手をつないで頭の上に高く上げる写真を1面で大きく伝えたうえ、「民族の象徴に登り、平和と繁栄の新時代に明確な足跡を残したことは、民族の歴史に特記すべき出来事だ」として、民族の一体感を演出した。 PR |
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