2012/06/18 20:20
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スペインの不良債権は4月に増え、全融資に占める割合が1994年以来の高水準に達した。 リセッションでより多くの企業や消費者、家計がデフォルトに追い込まれるとの懸念があおられる状況となっている。 スペイン銀行(中央銀行)が18日公表したデータによると 不良債権比率は8.72% となった。 前年同月は6.36%、3月は8.37%だった。 4月は48億ユーロ(約4800億円)の融資が焦げ付いた。 同時に発表された四半期ベースのデータによると、消費者向け融資の不良債権比率は3月に7.43%と、昨年12月の6.86%から上昇した。 住宅ローンについては3.01%(昨年12月 2.74%)に悪化した。 PR |
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