中国の国家統計局が18日発表したデータによれば
　　　７月の新築住宅価格統計
によると政府が調査している70都市のうち49都市。値下がりは９都市。横ばいは12都市だった。
　値上がりした都市の数が今年最多を記録した。
　
　利下げや住宅一次取得者向けの奨励策を受け
　　　買い手の心理
が改善したことが背景と見られる。
　
　７月に前月比で値上がりした都市は 政府は２年前から不動産規制を継続しているものの、住宅購入者はこうした政策を軽視しており、６月以降の２回の利下げが購入を後押ししている。
　
　国営新華社通信によれば、温家宝首相は
　　　インフレ緩和
で金融政策を調整する余地が広がったと述べ、経済に明るい兆候が出始めているとの認識を示している。
　
　　
　
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ひとこと
　中国が本格的に不動産市場にてこ入れすれば信用の創造が高まり大きく経済が動くきっかけになる。
　
　　　

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