忍者ブログ
# シーメンス  鉄道部門の統合で数社と協議 競争法が障壁
2017/09/22 05:04

 ドイツの
   シーメンス
は鉄道部門の統合などで、カナダの
   ボンバルディア
だけでなくフランスの
   アルストム
とも協議しているとのこと。
 
 この事情を知る複数の関係者が協議が非公開だとして匿名を条件にメディアの取材で明らかにした。

 シーメンスは数カ月前から鉄道事業の合弁会社2社を設立することでボンバルディアと交渉を進めている。
 
 なお、最近ではアルストムとも幾つかの提携方法を話し合っているという。

 検討段階にある選択肢の一つは、シーメンスが鉄道部門をアルストムに統合させる代わりにアルストム株を追加取得する。
 合弁会社の設立を検討する可能性の指摘もある。

 ただ、事業統合は複雑で
   競争法が障壁
になる可能性もある。
 
 このため、シーメンスがどちらの企業を選ぶか、またこれらの協議が何らかの合意につながるかは不透明なまま。
 
   

拍手[0回]

PR

CATEGORY [ 今日の知識、情報 ] COMMENT [ 0 ]
pagetop
<<4-6月(第2四半期)に株式や年金資産を含めた家計の金融資産は1兆2000億ドル増 | HOME | 国債の格下げにより、企業のファイナンス活動に影響>>
コメント
コメント投稿














pagetop
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]