（ロイター通信などが伝えたところによる）

　エチオピア政府は２４日、ソマリア暫定政府を支援した軍事活動として初めてソマリア領のイスラム原理主義勢力

　　　　イスラム法廷

の拠点を空爆した。死傷者の数は不明。

　暫定政府と対立しソマリア中南部の大半を支配するイスラム法廷とエチオピアとの戦闘は次第に拡大しており、双方が本格的な戦争へ突入することが懸念される。
　
　ソマリアは1991年の内戦勃発以降、無政府状態が続いている。
　

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