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# 大きく稼ぐトレーダーは『ブレーク法』を使う [Kindle版]
2014/01/12 08:18
一時ブームになったデイトレードですが
   年齢・職業・階層
にかかわらず多くの人が目指したデイトレで生活の糧を稼ぐ自由な生活のはずでした。
 しかし、現実は厳しく、市場が停滞し動かなくなり挑戦者の8割が挫折したといわれます。
 
 最大の理由は、テクニカル技法を習得することが最も重要なデイトレーディングにおいて、常勝組に入るだけの一連の必須ワザを身につけられなかったことです。

 実践に通用する総合化されたワザのことで、これを結局使えなかったわけです。
 理屈では、この弱点をうまく克服できさえすれば、常勝組に入れるということになります。
 
 本書では、あえて従来の難しい総合力を避け、単独の技法で目的(常勝組に入ること)を達成できないかと問い説明しています。
  
  単独技法として「ブレーク法」を採用した理由は、多数のやり方(例えば「一目均衡表」「移動平均線」「酒田五法」「オシレーター」など)の中で、「トレン ド線を株価がブレーク(突破)するポイントが短期・長期の相場の転換点である」と理解する「ブレーク法」こそ、もっとも単純明快で威力があり、しかも覚え やすく使いやすいワザだからです...
 
 
 
  
  
・ 大きく稼ぐトレーダーは『ブレーク法』を使う
 
 

  
ひとこと
 株式や商品などの取引がされる金融マーケットの動きを如何にして読みこなす能力があるかどうかが相場に勝つかまけるかの分かれ道だろう。
 
 株式市場において買いで参加する場合、株を買えるのはどこかの誰かが利益を得て手仕舞うか、損切りして売るかといったことで相手が株を売ってくれるからだ。
 
 逆に自らが売る場合、利益を出して売るか、下落基調にあれば更に下がると思って損切りするためで、相手が買うのは株が上がると思って株を買う行為に出るということになる。
 
 市場の流れは巨大であり、いろいろな情報でうねりが大きくなることもある。仕手が入れば意図的に変化を大きくして市場への参加者を膨らます。
 
 テクニカルな指標は参加者の心理を読み解く鍵でもある。過去の経験則を数値化して見やすいようにグラフに落とし込んだものだ。
 人というものは経験に学ぶため、売って損をすれば逆の動きをする人が増えることになる。
 
 一般的には投資家の心理的な変化が伴うため、同じ傾向に対しては同じ動きをする。ただ、変化点に近づけば、先に動くのか遅れて動くのかにより複雑な状態を生み出すことになる。
 
 こうした心理変化を逆手に取れば、資金力にものが言える投資家であればグラフの変化点を意図的に変えるシグナルを作り出すことも可能だ。
 
  
  
  
           
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