高級車「ジャガー」や「ランドローバー」を展開するインドの
　　　　タタ・モーターズ
の７－９月（第２四半期）決算は、利益が前年同期の100倍余りに急増した。
　世界的な景気回復で高級セダンやスポーツ型多目的車（ＳＵＶ）の需要が高まったことが寄与した。→ ranking
　
　タタ・モーターズが９日発表した７－９月期の連結決算によると、純利益は
　　　　222億ルピー（約405億円）
　　　　　（前年同期　２億1800万ルピー）
に急増した。
　なお、市場の事前予想では171億ルピーだった。
　
　売上高は2878億ルピー（前年同期比＋36％）となった。　　
　
　ジャガー・ランドローバー部門の売上高は1617億ルピー（前年同期比＋43％）であった。
　セダン「ジャガーＸＪ」が米国と中国で好調だったことが背景にようだ。→ ranking
　
　　　

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