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# 雇用情勢に関して従来よりも楽観的な認識
2009/12/14 05:42

 サマーズ国家経済会議(NEC)委員長の発言(13日)

    ABCテレビに出演

 春までに雇用は拡大に転じると思うと述べ、雇用情勢に関して従来よりも楽観的な認識を表明した。
 政府の政策は雇用問題が最優先課題でなければならないとし、11月の雇用統計で非農業部門の就業者数の減少幅が1万1千人と、大きく縮小したことを強調

    雇用拡大

に非常に近づいたと述べた。 

 一方、雇用拡大が始まれば、より多くの人が職を求めるため、失業率が下がるにはもう少し時間がかかるとも語り、直ちに失業率低下にはつながらないと指摘した。

  11月にやや改善したものの、依然10%に達する失業率はオバマ大統領の支持率低下の大きな要因で、来年11月に迫った中間選挙に向けて不安材料となっている。 

 オバマ大統領が発表した

    追加雇用対策の法制化

を急ぐ議会では、さらなる支出に伴う財政赤字拡大を懸念する声が与野党から強まっている。

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