2010/01/07 17:59
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東京株式市場では、大発会から続いた終値ベースでの昨年来高値更新が途切れ、日経平均株価が4営業日ぶりに小反落した。 テクニカル指標から見た過熱感が広がる中、為替の円高進行への根強い警戒もあり、トヨタ自動車やキヤノン、ファナックなど輸出関連株が下落した。 連日乱高下の日本航空は10%近く下げ、東証1部の値下がり率トップだった。 世界景気の回復期待を背景に、非鉄金属や商社などの資源関連の一部、海運株の上げも目立った。 また、大型増資の実施方針を6日発表した三井住友フィナンシャルグループが3日続伸するなど、銀行株が買われ、証券、その他金融、保険といった金融株が全面高となった。 日経平均株価の終値は 1万681円66銭 (前日比-49円79銭、0.5%) であった。 PR |
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