2016/03/29 18:57
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フランスのデータ保護監督当局 情報処理・自由全国委員会(CNIL) は欧州の「忘れられる権利」に基づく削除要請があったにもかかわらず グーグル が世界の検索結果からリンクを削除しなかったため10万ユーロ(約1260万円)の制裁金を科した。 CNILは24日のウェブサイトでの声明で、人々がこうしたリンクを削除してもらう権利は「データ処理の全て、つまり全ての検索エンジンのドメインで行使されなければならない」と説明した。 CNILは、個人情報を示す検索結果の削除をグーグルに要望していた人々から複数の苦情を受け、同社にこうしたリンクの削除を命じていた。 グーグルは同社のフランスのドメイン「.fr」からリンクを削除した。 しかし、欧州のインターネット利用者が閲覧することができる「.com」ドメインからリンクを削除していなかった。 PR |
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