米国株式市場でゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）の株価は７年ぶりの高値に上昇した。
　
　
　同社の７－９月（第３四半期）決算では、事業の軸足を製造業に戻し、金融事業の比重を減らしたことが裏付けられた。

　ＧＥは金融部門ＧＥキャピタルのかなりの資産の売却・処分で合意した。
　このほか、仏アルストムのエネルギー事業買収を「数週間以内に」完了する見通し。

　ＧＥ株は前日比3.4％高の28.98ドルと、リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破綻１週間前に当たる2008年９月８日以来の高値で終了した。
　年初来では15％上昇。Ｓ＆Ｐ500種株価指数は1.3％下落している。
　
　
　

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