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# アフリカ南部の一部の地域では、干ばつの影響で穀物生産に被害
2014/01/22 05:28
世界の穀物の収穫高が過去最高水準に達している。
 
 しかし、アフリカ南部の一部の地域では、干ばつの影響で穀物生産に被害が出ており、アフリカ以外の地域から割安な穀物を輸入するための資源が乏しい国々では食料供給が減少している。
  
 
 シカゴ市場のトウモロコシ先物相場が3年ぶりの安値に下落する。
 
 一方、マラウイでは価格が過去1カ月間に20%上昇した。 
 
 
 サハラ以南のアフリカの一部の地域では乾燥した天候による被害が拡大し食料不足が深刻化している。
 
 この地域には世界の栄養不足の人々の約25%が居住している。
 
 
 1人当たりのトウモロコシ消費量の上位6カ国のうち5カ国がアフリカ南部にある。
 
 国連によると、主食の価格上昇は、所得の約半分を食費が占めるマラウイなどの貧困国に大きな影響を及ぼしている。  

  
 
 

ひとこと

 近代化ということで欧米流の服装等を取り入れたことで皮膚病等が多くなっている。また、食生活も変化し農業における生産品目等の変化や家畜の育成などが広がり、食糧事情が大きく変わったことも背景にある。
 
 地域の気候等に応じた生活でないといろいろな歪が出てきてしまう。

   
  
  
  
           
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