2014/01/21 04:29
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中国の国家統計局が20日発表した10-12月期の国内総生産(GDP )は 前年同期比+7.7% の増加と、昨年12月の工業生産や固定資産投資などの伸びが鈍化したことで7-9月(第3四半期)の7.8%増から鈍化した。 事前の市場予想の7.6%増は上回った。 なお、中国指導部は広範な政策シフトを進め、借り入れで増やした 投資の抑制 に取り組んでいるが、景気減速を受けてその方針が試されることになるため14年の成長見通しも圧迫されている。 習近平国家主席は就任1年目に「比較的速いペース」の成長という目標を掲げなかった。 ひとこと 中国国内のジニ係数の大きさを考えれば先行きの発展は限定的だ。国内経済や地域バランスの不安定化を改善する力は中国にはない。 PR |
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