８月の米小売売上高は
　　　自動車とガソリン
が全体を押し上げ、６カ月ぶりの大幅な伸びを記録した。
　
　米国商務省によるとた８月の小売売上高（速報値）は、季節調整済みで
　　　前月比＋0.9％
に増加した。
　
　エコノミスト予想では0.8％の増加だった。
　
　前月は0.6％増（速報値0.8％増）に下方修正された。
　
　ＴＤセキュリティーズの米国担当シニアストラテジスト
　　　ミラン・マルレイン氏
　　　　　　　（ニューヨーク在勤）
は前向きに受け止められる要素もいくらかあるが
　　　全体的な数値が示すような強さ
はおそらくないだろうと述べた。
　
　ガソリン価格が影響している。ガソリン代で支出がその他の消費に回らないと続けた。
　
　自動車とガソリンを除く小売売上高は0.1％増と、市場予想（0.4％増）を下回った。
　　
　
　
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ひとこと
　エネルギー市場の動向に注意が必要かも。
　
　　

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