７月の中国主要７０都市の新築住宅価格は
　　　 前年同月比－１．５％
下落した。
　インフレを懸念した経済引き締め策の影響から価格の下落は５カ月連続のこと。
　
　一方、前月比では０．１％上昇した。
　
　６月の横ばいに続き、２カ月連続でマイナス圏から脱した。
　
　　
　
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ひとこと
　中国の経済の足踏みが続いている。
　国内の経済悪化に対する批判の目を、日本領土の尖閣列島に向けさせた手法の裏にある問題からそらす為の意図的な行動もあるだろう。
　
　ただ、裏事情も輻輳した目論見の結果であり、ひとつの事例だけで対処するのではなく全ての自公で国益を確保するような取り組みが重要だろう。
　
　黙認することにより目先のメリットに目を奪われること無く長期的なメリットを考えないと、領土問題は今後も押し捲られていくだけだ。
　
　中国に互する軍事力の確保整備が重要だろう。
　話し合いで解決すると言った姿勢は重要だが、問題が悪化した場合には大きな痛手を受ける前に先制攻撃すべきであり、それに準じた軍事力の確保が必要だろう。
　
　　
　

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