2016/04/21 19:23
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世界2位の鉱山会社、英・オーストラリア系 リオ・ティント・グループ は1-3月(第1四半期)の鉄鉱石生産が13%増加したと19日発表した。 今年の鉄鉱石値上がりを背景に増産を続けている。 シティグループによると、中国の需要見通し改善を背景に原材料価格は底打ちした公算が大きいという。 発表資料によると、1-3月期の生産量は8400万トン(前年同期 7470万トン)に増加した。 事前のアナリスト予想値は8390万トンだった。 なお、前四半期に比べると生産量は季節要因で4%減った。 鉄鉱石価格は1-3月期に23%上昇した、最大の資源消費国である中国での製鋼所の利益率向上が需要を後押しした。 李克強首相ら政策当局者は中国の経済成長を促進する姿勢を示唆している。 PR |
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