電子機器の受託製造で世界最大手、台湾の
　　　鴻海精密工業
の７－９月（第３四半期）決算は、米国のアップル のスマートフォン（多機能携帯電話）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」の新機種が寄与し利益がアナリスト予想を上回った。
　

　台湾証券取引所への13日の届け出によると、純利益は
　　　308億台湾ドル（約1040億円　前年同期比＋1.6％）
だった。　
　
　メディア調査によるアナリストの予想では255億台湾ドルだった。
　

　９月のｉＰｈｏｎｅ新機種発売やタブレット端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」の新モデル投入の準備が売り上げに寄与した。
　
　
　10月９日に発表した第３四半期売上高は
　　　9185億台湾ドル
　　　　　(前年同期比＋５％)
だった。
　なお、アナリスト予想では9595億台湾ドルだった。　
　　
　
　　
　　　　　　　
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