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# 失業率の基準引き下げで追加刺激をが必要
2013/01/16 05:15
 コチャラコタ総裁(ミネアポリス連銀 米)は15日、ミネソタ州ゴールデンバレーで講演し
   雇用増加
のため連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利引き上げの条件である
   失業率の基準
を基準を現在の6.5%から5.5%に引き下げ、その達成を目指すことで
   追加刺激が可能
になるとの認識を示し、一段の措置を講じるべきだと主張した。
 
 また現行政策の下では向こう2年間、経済成長ペースは引き続き「緩やか」でインフレ率は当局が目標とする2%を下回る。
 一方、失業率は7%超で推移すると予想した。
 
  国内総生産(GDP)については、今年は約2.5%増、2014年は3%増と予想した。
 
 個人消費支出(PCE)価格指数でみたインフレ率は今年が1.6%、来年は1.9%と、共に当局が目指す2%を下回るとの見通しを示した。
  
 
 
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ひとこと
 景気刺激策を選考さえることで者の付加価値が高まれば景気回復の流れと財政収支の改善が両方進むだろう。
 増税一辺倒の考え方では消費市場が拡大することはなく薄利多売ばかりが続けば、企業の体力も落ちるのみだ。
 思考を変え消費市場の拡大と付加価値のある商品の販売が増えるような政策が必要であり、牛の角を矯めるような政策で課税するのは本末転倒であり、日本経済の息の根を止めかねない。
 
 民主党政治の害がいまだに続いており、例え3党合意があったとしてもそれを履行する必要などない。
 国民の選択を考えればこうした3党合意を拒否した結果が民主党の大敗だと言う現実を知るべきだ。
 
 
 

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