2017/11/26 05:56
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米国の大手百貨店メーシーズの ジェフ・ジェネット最高経営責任者(CEO) はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、24日午前7時までに20万着のコートが売れ、週末期間中のコートやセーター、フリースの販売が百万着に達すると予想、年末商戦は力強いスタートを切っているとの見方を示した。 こうした見通しは米東部地方の大半が今週、寒冷な気候に見舞われており、メーシーズなどの小売店では衣料品のショッピングに追い風となっている。 同社をはじめとする百貨店は今年の年末商戦を業績回復への転換点にしたいと考えているという。 百貨店業界は既存店売上高の伸び悩みや客足の低迷、ネット通販の アマゾン・ドット・コム の台頭で消費者の購買ツールの多様化に苦しんできた。 ジェネットCEOは実「今の顧客は店に足を運ぼうとしている。そこにある光景や匂い、音を求めている」と指摘し、店舗型の小売業の利点を見いだしている述べた。 24日のメーシーズの株価終値は2.1%高の21.07ドルだが、年初来ではまだ40%強の値下がりが回復で気ていない。 PR |
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